【天皇賞・秋】ジオグリフ90点 3歳でも完成度が非常に高い

[ 2022年10月25日 05:24 ]

鈴木康弘「達眼」馬体診断

ジオグリフ
Photo By スポニチ

 ダービー時にも指摘しましたが、完成度が非常に高い。キ甲が長く伸びて枯れている(完成している)。トモも十分に発達。顔も大人びている。引き手をこれだけ遊ばせながらきちっと立つ姿は古馬のようです。3歳春時点で完成度が高かったため大きな変化はありませんが、ダービー時に比べて全体に少しボリュームが増しています。腹下は長いが、遊びのないガチッとしたつくり。2400メートルにも対応できるが、ベストは2000メートル。

続きを表示

2022年10月25日のニュース