【府中牝馬S】悠々ソダシ、坂路でラスト1F11秒9 須貝師「ちょうどいい攻め馬」 

[ 2022年10月12日 16:52 ]

追い切り後、厩舎へ戻るソダシ(撮影・亀井 直樹/スポーツニッポン新聞社)
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 春のヴィクトリアマイルでG1・3勝目を挙げた白毛のプリンセス、ソダシ(牝4=須貝)が、15日のG2・府中牝馬S(東京芝1800メートル)で秋初戦を迎える。

 大目標に牡馬相手のマイルCS(11月20日、阪神)を見据えるが、もちろん前哨戦も譲るつもりはない。坂路の最終追いは4F53秒8~1F11秒9をマーク。須貝師は「あんまりスイッチを入れ過ぎると次のレースに影響するから。ちょうどいい攻め馬ができたんじゃない?」と話した。

 これまで芝のマイルは阪神JF、桜花賞などG13戦を含む4戦4勝。芝1800メートルも2戦2勝で新馬戦から札幌2歳Sを連勝した。まずは牝馬を蹴散らして、堂々と本番に向かう。

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2022年10月12日のニュース