【浦和11R・テレ玉杯オーバルスプリント】軽量ティーズダンクで勝負!

[ 2022年9月21日 05:00 ]

ティーズダンク
Photo By スポニチ

 (5)ティーズダンクで勝負する。2歳時以来のダートグレード挑戦だった昨年はテイエムサウスダンに続く2着。JRAトップクラスと互角の勝負を演じた。6月のJpn2さきたま杯は地方のサルサディオーネに屈したが、今回も出走するシャマルなど強敵に先着。存在感を示した。当時が56キロだったのに対し今回は54キロ。圧勝した前走プラチナカップからは4キロも軽くなった。軽量を味方にキャリア最高のパフォーマンス発揮に期待。待望のダートグレードタイトルを手に入れる。

 前走で横綱相撲を披露したシャマルが相手筆頭。素質高いリメイクはアクシデント明けでも侮れない。すんなり先行できればオパールシャルムも上位争いへ。

 ▼イバル(小崎師)前走は気持ちが乗っていなくて進んでいかなかった。前走後も体調は安定している。交流戦なら中団から運べそうだし、展開がかみ合えば。

 ▼パーソナルマキ(平山師)調子落ちはない。今回は相手が強いのでどこまでやってくれるか。

 ▼バーナードループ(水野師)順調に調整できてこの馬なりに良くなっているが相手が強い。少しでも上の着順を目指したい。

 ▼ティーズダンク(水野師)前走が良かっただけに絶好調とまではいかないが力を出せる出来にある。条件はいいしチャンスある。

 ▼プレシャスエース(小久保師)予定通りの調整ができて調子はいい。年齢的なことも含めて気になるところはない。先手を取って自分の競馬をするだけ。

 ▼オパールシャルム(武藤師)前走はコース取りの差が出た。5歳牝馬だけど充実している。道悪もこなしているし、パワーがあるのでダートは合っているはず。キーンランドCの追い切りでダートコースを走らせたら凄い動きだった。

 ▼リメイク(新谷師)クラスターCは関節の軽い細菌感染で競走除外になったが、すぐに治った。回復は早かったし、順調に来ている。距離は千四がベストだと思う。コーナー4回の舞台をこなしてくれたら。

 ▼シャマル(河北助手)前走は強い内容だった。その後も調整は順調。体もしっかりしてきて状態はキープしている。前走から重量が2キロ軽くなるし、コースも2走前(さきたま杯3着)に経験済みだからね。

 浦和競馬のスポニチ予想がコンビニ各社のプリントサービスで1枚200円で販売中(各開催日午前7時~午後9時)。鉄板レースや指数などの情報も。

 詳しくはhttps://www.e-printservice.net/content_detail/spopriへ。

続きを表示

2022年9月21日のニュース