【アーリントンC】ダノンスコーピオン重賞初制覇 川田「元々ポテンシャルが高い馬です」

[ 2022年4月16日 19:50 ]

<阪神11R・アーリントンC>ゴール寸前でタイセイディバイン(奥)を捕らえ勝利するダノンスコーピオン(中央) (撮影・亀井 直樹)
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 16日に阪神競馬場で行われたG3「第31回アーリントンC」は1番人気ダノンスコーピオン(牡3=安田隆、父ロードカナロア)が差し切り、重賞初制覇を飾った。勝ち時計1分32秒7は18年のタワーオブロンドンを0秒7更新するレースレコード。2着タイセイディバイン、3着キングエルメスまでがNHKマイルC(5月8日、東京)の優先出走権を手にした。

 鞍上の川田は先週の桜花賞(スターズオンアース)から2週連続JRA重賞V。「道中のバランスは良く、この馬としてはちゃんとした状態で走ることができていたと思います。元々ポテンシャルが高い馬。タイトルを一つ取ることができるほど、回復できたことをありがたく思います」と振り返った。

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2022年4月16日のニュース