【オホーツクS】横山家が史上初のワンツースリー!和生アンティシペイトV 弟の武史、父・典弘が続いた

[ 2021年8月28日 19:23 ]

<札幌競馬11Rオホーツクステークス>勝利したアンティシペイトの横山和生騎手(後方は父親の横山典弘騎手)撮影・千葉茂
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 札幌メイン11R、3勝クラスのオホーツクSは、横山和生騎乗の1番人気アンティシペイト(牡4=国枝)が快勝した。初コンビの鞍上が好騎乗。横山和は「調教にも乗せてもらってコンタクトは取れていたので馬を信用して乗れました。ためてもかっこよく切れないイメージだったので外を回って押っ付けた」と振り返った。

 2着には弟の武史が騎乗したソルドラード、3着には兄弟の父である典弘が手綱を取ったターキシュパレスが続き、初めて「横山家」でワンツースリーを独占。親子騎手で上位3着までの独占は中央競馬では史上初の快挙となった。

 “競馬一家”の上位独占は、17年10月28日の新潟8Rで木幡3兄弟が1着初也(長男)→2着巧也(次男)→3着育也(三男)で上位3着を占めたケースがある。

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2021年8月28日のニュース