【コスモス賞】ウインアグライア、押し切ってV2 横山武「力は本物だったと証明できた」

[ 2020年8月16日 05:30 ]

スタートから好位につけてゴール前の直線で一気に抜け出して勝った(6)ウインアグライア(撮影・千葉 茂)
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 2歳オープンの札幌10R、コスモス賞は2番人気ウインアグライア(牝=和田雄、父マツリダゴッホ)が3番手追走から直線、残り200メートルで先頭に立って押し切った。新馬戦が8番人気、今回は2番人気だったが見事な連勝劇。ともに手綱を取った横山武は「ここで勝てたので、新馬戦1着の力は本物だったと証明できた。調教でハミを取らず難しさは残るが、うまく上に行ってほしい」と話した。

 横山武はメーンTVh賞も勝ち、この日6戦5勝の大暴れだった。2着は未勝利(新馬戦2着)で格上挑戦したカランドゥーラ。ルメールは「いい競馬はした。直線で勝つかなと思ったが…」と残念がった。

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