【桐生・レディースCS】看板61号は角が獲得!DR6人全て連対率30%台

[ 2018年7月31日 05:30 ]

<レディースチャンピオンシップ前検>スタート練習を行う「ドリーム戦」に出場する選手たち(撮影・西川祐介)
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 初下ろしから最多3回の優勝を誇る当地の看板機・61号は角が獲得した。「力強かったですね。エンジンを信じて行きます」と機歴通りの好感触を得た。レース足がいい19号機は落合がゲット。こちらは「回転が合ってなかった」と感触はいまひとつ。調整が必要な状況だ。近況伸びが目立つ62号は池田明美の手に渡った。注目の直線は班で明らかに強めだった。

 初日ドリーム戦に出場する6人は全て連対率30%台のエンジンとのコンビになった。前検日のスタート練習は寺田に比べて松本が少し伸びる程度。総じて変わらない雰囲気だった。大会連覇を目指す小野の手応えはあまり良くない様子。練習が終わると早速、ギアケースの調整を施した。どこまで感触をアップさせてくるか、手腕が試される。低調機を引いてしまった細川も「悪いところはいっぱいある」とトーンは低かった。

 ほかでは中里、樋口が好気配を漂わせた。中里は好みの出足寄りの仕上がり。樋口にはスリットで出て行くような雰囲気があった。山川も連対率20%台のエンジンとは思えない動きを披露した。

 なお、注目の前検一番時計は平田がマークした。

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2018年7月31日のニュース