アドマイヤデウス故障「競走馬生活に大きな危機　生命にもかかわる重傷」と現地報道

　今年８月に日本から豪州のウィアー厩舎に移籍し、今週末のＧ１コーフィールドＣ（２１日）に出走を予定していたアドマイヤデウス（牡６）が、１７日の最終追い切りで故障を発生。詳細は不明だが、現地メディアは「深刻な負傷で緊急手術を受け、競走馬生活に大きな危機が生じた。生命にもかかわる重傷」と伝えている。１７日に発表されたジャパンＣ（１１月２６日、東京）にも予備登録を行っていたが、このまま引退する公算が大きくなった。