秋華賞Vから一夜、次走エ女王杯に向けディアドラ静養

[ 2017年10月17日 05:30 ]

秋華賞を制したディアドラ(牝3=橋田)は一夜明けた16日朝、栗東の馬房で元気な姿をみせた
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 秋華賞を制したディアドラ(牝3=橋田)は激闘から一夜明けた16日、栗東トレセンの厩舎でゆっくり静養した。レース後は午後6時すぎに帰厩。翌朝には馬房で体を左右に揺すり、元気いっぱいな姿をみせた。込山助手によると「エサを欲しがるしぐさなんですよ。雰囲気もいつものレース後の感じ」と安どの表情。牝馬3冠ラストで悲願を達成した。「ローテを詰めても苦にせずタフな馬ですね。体も増えていた(12キロ増)し、実になっていたんでしょう」と目を細める。同助手にとっては攻め専から持ち乗りに転向して初めてのG1タイトル。「持ち乗りになって6、7年かな。馬とずっと接している分、喜びも大きい」と笑みを浮かべた。今後はエリザベス女王杯(11月12日、京都)に挑む予定。

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2017年10月17日のニュース