【京都新馬戦】ラビットラン7馬身差大勝!角居師は600勝を達成

[ 2016年11月27日 05:30 ]

<京都新馬戦>M・バルザローナを背に2着に大差をつけるラビットラン(左)
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 京都6R新馬戦(ダート1400メートル)は2番人気のラビットラン(牝=角居、父タピット)が好位で脚をためて直線半ばから抜群の手応えで抜け出すと、2着以下を7馬身差突き放した。

 バルザローナは「スタートが速く道中も楽な手応え。直線もムチを入れないままで反応も良かった」と絶賛。角居師は「勝ち気な性格でセーブするのは難しかったが、強い競馬だった。今後はそのあたりが良くなってくれれば」と折り合いを課題に挙げた。

 次走は未定。なお、この勝利で角居勝彦師(52)は現役14人目となるJRA通算600勝を達成した。

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2016年11月27日のニュース