秋華賞制覇から一夜 ヴィブロス担当助手「勝ててホッとした」

[ 2016年10月18日 05:30 ]

馬房でくつろぐヴィブロスと、担当の安田助手
Photo By スポニチ

 秋華賞を制したヴィブロス(牝3=友道)はレースから一夜明けたこの日、馬房で元気な姿を見せた。

 安田助手は「ゲートも速く中団のいい位置で運べましたね。馬も我慢していましたし、(福永)祐一さんがこれまで控える競馬を教えてくれたことが、今回につながったと思います」と回顧。同助手は牝馬3冠で全て2着だった姉のヴィルシーナも担当。その無念を妹が晴らした。「ゲートに付いていっていたので、レースは移動中のバスの中で見ていました。直線は差し切れるか半信半疑だったが、実況を聞きながら車中で“差してくれ!!”って叫んでいました。勝ててホッとしました」と妹の激走を称えていた。

続きを表示

2016年10月18日のニュース