キンググローリアス 老衰で死亡、30歳…ナムラコクオーの父

[ 2016年7月2日 14:13 ]

 日本軽種馬協会静内種馬場で功労馬としてけい養されていたキンググローリアスが2日、老衰のため死亡した。30歳。米G1・2勝馬で、90年から日本で供用。10年に種牡馬を引退していた。98年ダービー2着馬ボールドエンペラー、重賞4勝馬ナムラコクオーなどを送り出した。

 ▼静内種馬場場長のコメント 93年ファーストシーズンチャンピオンサイアーと2歳総合チャンピオンサイアーを獲得するなど種牡馬として成功を収め、生産地を長く支えてくれた種牡馬でした。本当にお疲れさまでした。心よりご冥福をお祈りいたします。

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2016年7月2日のニュース