【ジューンS】ミスターX アングライフェン必勝態勢だ

[ 2016年6月18日 05:30 ]

 東京11R・ジューンSはアングライフェンだ。メンバー唯一の降級馬でここでは力が一枚上。近2走の重賞はふるわないが、どちらも敗因ははっきりしている。前走・新潟大賞典は出遅れが響いてレースに参加できないままに10着。前々走の中日新聞杯(12着)は直線で前が塞がる不利で、勢いを一度そがれる形に。それでも後に鳴尾記念Vの勝ち馬サトノノブレスに0秒3差と能力は示した。

 東京2000メートルは2月の1600万条件でクリア済み。そのアメジストSまで8戦連続馬券内を確保しており、条件戦でなら安定した力を発揮できる。鞍上も再び【2110】のルメールに戻って、ここは必勝態勢だ。馬単(12)から(2)(3)(4)(7)(10)(13)。

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2016年6月18日のニュース