【京成杯AH】レッドアリオン、兄に続け!トップハンデも重賞連勝だ

[ 2015年9月10日 05:30 ]

坂路、併せ馬で追い切られたレッドアリオン(手前)

 レッドアリオンはキリシマホーマ(4歳1000万)と馬体を併せ、手応えに余裕があるまま同入。橋口弘師は「動き、気配とも変わりなくきている。状態は問題ない」と納得の表情だった。

 昨年は同厩の半兄クラレントが関屋記念1着→京成杯AH1着でサマーマイルシリーズを制した。関屋記念を勝ったアリオンは現在、スマートオリオンと並び11ポイントで首位タイ。今回はトップハンデ58キロになるが「こなしてくれる」と指揮官の信頼は揺るがない。昨年は兄も58キロでこのレースを勝っている。

 「クラレントも去年、同じような成績だった。今年はこの馬が結果を出してくれたら。優勝は手の届くところまできているからね」。中山マイルは昨年ニューイヤーS1着の実績がある。「スタートを普通に出てくれたら。土日は晴れ予報。いい馬場でやれたらいいね」と兄同様の重賞連勝を意識している。

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2015年9月10日のニュース