【大村オールスター】注目エンジンは太田&新田

[ 2015年5月26日 05:30 ]

抽選で70号モーターを引き当てた太田和美

 大村は3月末の開催で低出力エンジンにスイッチした。今節で9節目。2節目に周年記念を開催。その時のV機は寺田祥に、桐生が優勝戦1号艇まで上り詰めた33号機は下條の手に渡った。注目エンジンは太田の70号機、新田の56号機。太田は「とりあえずステイ(そのまま)で」と余裕の構えだった。前節丸亀周年で優出とリズムも悪くない。一方の新田は出番を確認するなり「じっくりと調整していきます」とサラリ。きょうは日も傾きかける11R1回乗り。万全の態勢を整えての登場となる。

 今節もニュージェネレーションの台頭があるのか。注目は当地初下ろしの一般戦で準完全Vを決めた峰。「大幅にやる必要はなさそうですね」。エンジン勝率以上の手応えをにじませていた。平本は前節の丸亀周年に続いて実績機をゲット。伸びに手応え。8Rは田中、湯川を相手に絶好枠。逃げてリズムをつけたい。

 ドリーム組で好手応えを伝えた選手はいなかった。ファン投票第1位、絶好枠で登場の瓜生はこの後2カ月のF休みが待っている。どこまで踏み込めるかが鍵に。先月の周年は大敗を重ねて途中帰郷。リベンジを期す6日間となる。

続きを表示

2015年5月26日のニュース