【凱旋門賞】ジャスタ、ゴールド引き運動 ハープはキャンター

[ 2014年9月27日 05:30 ]

 JRAによると、凱旋門賞(10月5日、ロンシャン)に出走する日本馬3頭は26日も、滞在中のシャンティイで調整した。

 ジャスタウェイ(牡5)、ゴールドシップ(同)の須貝勢2頭は、併せ馬で行った1週前追いの翌日とあって、コース入りはせず厩舎周辺の引き運動を約70分。須貝師は「速い調教を行った後なので、歩様の確認とストレスを抜くための引き運動のみ。2頭とも落ち着いていて、予定通りの運動をこなした。脚元も問題なく体調面は現在のところ万全」と、順調な調整ぶりを伝えた。

 また、ハープスター(牝3=松田博)は、ラモルレイ調教場のダートコースで1000メートルのキャンターを行った。中留助手は「順調です」とコメント。27日には、コワイラフォレ調教場の芝コースで追い切りを行う予定となっており、本番へ向けて臨戦態勢に入る。

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2014年9月27日のニュース