【青森記念】高橋 地元で気合十分「今年一番の出来」

[ 2014年9月27日 05:30 ]

 開設64周年みちのく記念競輪G3「善知鳥杯争奪戦」(優勝賞金380万円)は28日、青森競輪場で開幕。初日は1~9Rが一次予選で10~12Rが特別選抜予選。10Rはスピードスター・新田祐大、11Rは昨年のMVP・金子貴志、そして12RにはG1オールスターを制した武田豊樹が登場。シリーズリーダーとして貫禄の走りを披露する。

 地元記念に気合十分なのが高橋陽介(11R)だ。前検日の前日には名古屋に出向き、行きつけのマッサージ店でしっかりケア、万全の状態で臨む。「オールスターの後はここ一本に仕上げてきた。今年一番の出来」。同じ自力型の佐藤との前後も迷わず前回りを志願。それだけ出来に自信があるからだ。「早く走りたくて仕方がない。目標は昨年(決勝6着)以上」と最後まで歯切れが良かった。

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2014年9月27日のニュース