【別府記念】後閑が21度目の記念V

[ 2014年5月28日 05:30 ]

優勝した後閑信一

 後閑信一(65期)が11年10月の京王閣以来、通算21回目の記念優勝を飾った。

 レースは後閑―木暮―山下―菅原―小野―小倉―及川―菊地―立花で周回。赤板から及川―菊地―立花で先行態勢に入ると後閑が立花をどかす。打鐘過ぎに菅原が及川を叩くと小野は離れ、後閑が2角4番手から鋭くまくり押し切った。2着は切り替えまくった小倉。

 S班の意地を見せた後閑は「今年は年頭の落車で股関節を痛めたが、後半戦も頑張れそう。これからも先行主体に走りたい」とファンの声援に応えていた。

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