【菊花賞】福島師自信 ツボはまれば08年3着クレセントより上

[ 2013年10月17日 06:00 ]

福島調教師

【福島師と一問一答】

 ――追い切りのメニューは?

 福島師 前に馬を置いて壁にする感じで。この馬場で、あれだけ動けていたらいいんじゃないかな。幸は(服が)泥だらけだね。クリーニング代を出してあげないといけないな。

 ――久々に坂路で追い切った理由は?

 う~ん、特にない。たまには坂路でもやろうかと思って。

 ――前走(神戸新聞杯8着)を振り返ってほしい。

 急な乗り代わりだったし、四位君も乗り難しいところがあると言っていた。それを考えれば悪くない内容だと思う。

 ――3000メートルの距離は?

 距離を気にしていたら使えないよ。とにかく、どれだけ折り合ってくれるかに尽きる。しまいに懸けないと仕方ない馬だから。

 ――福島厩舎は08年菊花賞でナムラクレセントが3着。あの馬と比べて。

 タイプが違う。クレセントは夏ぐらいから走ってきた馬。レースの途中で動けるタイプでもあった。イナズマはそれができないが、ツボにはまった時の決め脚ならクレセントより上かな。

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2013年10月17日のニュース