【阪神6R新馬戦】ダンツキャッチ ゴール前鋭く伸び差し切りV!

[ 2013年9月28日 13:06 ]

 メイクデビュー阪神は28日、阪神競馬場6R(ダート1400メートル・晴良)で行われ、和田騎手騎乗の7番人気、ダンツキャッチ(牡2=山内厩舎、父アグネスデジタル、母ウェルカムキャット)が差し切り優勝した。勝ち時計は1分27秒1。

 まずまずそろったスタートから、クーファシーズンズが先頭に立ち、2番手内にマルサンマリナー、外にザマンダがつける展開。

 4コーナーで逃げたクーファシーズンズが沈み、先頭がザマンダに替わって直線に入る。押し切りを図るザマンダの外から、1番人気サトノバーキンが脚を伸ばし抜け出すが、直線最後方につけていたダンツキャッチがゴール手前で鋭い末脚を繰り出し一気に先頭を捉えると、最後はサトノバーキンに1馬身半差をつけてデビュー戦を制した。

 2着のサトノバーキンと首差の3着にはメイショウホウトウが入った。

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2013年9月28日のニュース