【京成杯】ミスターX ワンダーロード 新馬勝ち即重賞いける!

[ 2013年1月21日 06:00 ]

 14日の降雪中止で仕切り直しとなった中山メーン11R・京成杯(G3)は新馬戦を勝ったばかりのワンダーロードに◎。

 先週13日の500万下・黒竹賞(中山ダート1800メートル)に出走を予定していたが、除外で1週スライド。実は先週も除外後に陣営が京成杯の再投票を考えたほど、期待は大きい。新馬戦は一度は控える形になったが、直線であっさり抜け出すワンサイドの完勝だった。母シルキーステラは全3勝を全て芝でマーク。その内訳は2000メートルで2勝、1800メートルで1勝で今回の中山芝2000メートルはぴったりだ。メンバーの大半が14日に続く再輸送のハンデを抱えるのに対し、こちらは除外で体力を温存できたのも吉。メンバー的にスローペースが予想され、芝の流れに戸惑うこともまずない。先行集団で流れに乗れば、新馬戦で繰り出したロングスパートが生きてくる。

 馬単(4)から(1)(6)(7)(9)(12)

 中山10R・サンライズSはアグネスウイッシュを狙う。先週は除外になってしまったため、中山に輸送せずに済んだのは大きい。幸い、今週はフルゲート(16頭)にならず、出走OK。前走・南総S(5着)の上がり3F33秒6はメンバー最速。好天予報で雪の心配もなく、自慢の末脚がエンジン全開。

 馬単(14)から(4)(5)(7)(11)(13)

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2013年1月21日のニュース