【中山6R新馬戦】オメガユニコーン 大外から差し切りデビューV

[ 2013年1月19日 13:10 ]

 「メイクデビュー中山」(芝2000メートル・晴稍重15頭)は19日、中山競馬場6Rで行われ、ベリー騎手騎乗の3番人気、オメガユニコーン(牡3=萩原厩舎、父ネオユニヴァース、母オメガスピリット)が、ゴール間際で差し切り優勝した。勝ち時計は2分04秒4。

 レースはピースオブウィークが逃げ、2番手にアズマワンダー、3番手にヤマニントルシュ、4番手外目にナスノニシキ、5番手にサーストンララアがつける展開。勝利したオメガユニコーンは後方2番手を追走する。

 4コーナーでは逃げるオメガユニコーンにアルファアリア、ナスノニシキなど後続馬が差を詰め直線を迎える。オメガユニコーンを残り100メートルで捉えた15番人気のアルファアリアが押し切りをはかる所に、大外からオメガユニコーンが猛然と追い込みゴール間際で先頭に立つと、最後はアルファアリアに1馬身1/4差つけ新馬戦を制した。

 アルファアリアから2馬身半差の3着には後方3番手追走から直線追い込んだコスモアンカーが入った。1番人気のナスノニシキは直線失速し14着に敗れた。

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2013年1月19日のニュース