【プリンシパルS】ミスターX ブレット差し届く

[ 2012年5月5日 06:00 ]

 東京メーン11Rは、ダービーTRのプリンシパルS(1着にダービー出走権)。本命は重賞でハイレベルなメンバー相手に戦ってきたローレルブレット。2歳時の黄菊賞(4着)で桜花賞2着ヴィルシーナ(3着)と鼻差の接戦。きさらぎ賞は前半で行きたがる面を見せて力を出し切れなかったが、それでも粘って5着を死守した。

 上位2~4着馬は次走で重賞・オープン特別をV。2着ヒストリカル(毎日杯)、3着ベールドインパクト(すみれS)、4着ジャスタウェイ(アーリントンC)。この馬もオープンクラスで通用するだけの能力を秘めている。

 エンジンの掛かりが遅いタイプだけに、直線の長い東京に替わるのはプラス材料だ。内枠有利な舞台。絶好の最内枠からインでためて直線勝負に懸ければ、差し届くはずだ。

 馬単(1)から(2)(4)(8)(15)(16)(17)

 京都メーン11R・京都新聞杯(G2)は、先行力のあるサイレントサタデーを狙う。前走の弥生賞(11着)は初めて控える競馬を試みたが、不完全燃焼の内容。自分の形に持ち込めれば巻き返せる。

 馬単(3)から(5)(6)(9)(10)(11)

 新潟メーン11R・邁進特別は千直得意なリネンパズル。2勝を挙げている舞台で一変に期待。

 馬単(9)から(1)(5)(7)(8)(12)(15)

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2012年5月5日のニュース