【京都金杯】ミスターX スパークが波乱巻き起こす

[ 2012年1月5日 06:00 ]

 京都メーン11R・スポニチ賞京都金杯(G3)は、◎オースミスパークが前残りで波乱を巻き起こす。

 1年2カ月ぶりの長期休養明けを叩かれたカシオペアSが見せ場たっぷりの内容だった。58キロの酷量をただ1頭背負ってハナを奪うと、ゴール寸前まで粘って4着。直線が平たんな京都とは相性が良く【3112】の成績を残している。ハンデ戦で56キロの今回はさらに粘りも増すはず。前走の中日新聞杯は勝ち星のない2000メートル戦で最後は失速して17着。明らかに距離が長かった。走り慣れたマイル戦なら一変も十分ありそうだ。

 馬連(6)から(4)(7)(8)(10)(15)

 中山メーン11R・中山金杯(G3)は、ハンデ57キロアドマイヤコスモスの勢いには逆らえない。近年ハンデを背負わされた実績馬がきっちりと結果を残している。過去10年で57キロ以上のハンデを背負った馬の成績は【63125】。そのうち、前走で55キロの重量を背負って重賞を制していた馬は【2111】と好成績だ。アドマイヤコスモスは前走の福島記念を56キロでV。近年の傾向からも大崩れは考えられない。

 馬単(5)から(6)(8)(12)(13)

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2012年1月5日のニュース