【中山6R新馬戦】ブリッジクライム 直線突き抜け圧勝!

[ 2012年1月5日 12:50 ]

 中山6R「メイクデビュー中山」(芝2000メートル・良)は、柴田善騎手騎乗の7番人気、ブリッジクライム(牡3=鈴木康厩舎、父ゼンノロブロイ、母リーチマイハーバー)が、直線突き抜け優勝した。勝ち時計は2分01秒6。

 バラッとしたスタートからソルレヴァンテがハナを奪うと、カーライル、レオアクトレスが続き、1番人気に支持されたイジゲンは4番手からレースを進める。レースはハナを奪ったソルレヴァンテのつくるゆったりとしたペースで流れていった。
 
 3コーナーから外を回って進出したブリッジクライムが先団に並び掛け、一気にペースが上がる。直線に入り、抜群の手応えで抜け出したブリッジクライムが後続を寄せ付けず、そのままゴールし、初陣を飾った。
 
 3馬身差の2着は逃げ粘ったソルレヴァンテ、そこから1馬身1/4差の3着にはイジゲンが入った。

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2012年1月5日のニュース