【札幌新馬戦】偉大な母に似たウイニングサルート

[ 2011年8月17日 06:00 ]

 やはり日曜札幌6Rでデビュー予定のウイニングサルート(牡=松永幹、父フレンチデピュティ)は母が05年札幌記念、天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンス。「1週ごとに良くなっている。まだ切れはないがバテないのがいいところ。顔なんか母によく似ているよ」と西橋助手も目を細める。馬名は「勝利のあいさつ、敬礼」の意味で、母が天皇賞を制した直後に松永幹が馬上からヘルメットを脱ぎ、観戦していた天皇皇后両陛下に敬礼したことにちなんでいる。鞍上は藤田。

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2011年8月17日のニュース