【越後S】ミスターX 走る気復活ストレートイン

[ 2011年8月13日 06:00 ]

 新潟メーン11R・越後Sはストレートインを狙う。6戦連続で2ケタ着順に終わっていたが、前走の川中島Sで一変。好位の2番手で流れに乗ると、ゴール前までしぶとく粘って首差の2着に粘り込んだ。管理する柴崎師は丹内の騎乗を絶賛。「最近は走るのを止めてしまっていたが、最後までしっかり追ってくれた。あれがいい刺激になってくれれば」。もともとは力のある馬で、昨年3月のブラッドストーンSで現級勝ちした実績がある。走る気を取り戻した今なら、十分勝負になるはず。前が止まらない当地で、今回も粘り込む。

 馬単(3)から(4)(5)(6)(14)(15)

 札幌メーン11R・札幌日刊スポーツ杯は、デリキットピースに◎。久々の1200メートル戦だった前走(8着)は追走に苦しんで、後方からの競馬。直線は上がり3F2位の末脚で追い込むも、前残りの展開に泣いた。位置取り次第では十分巻き返せる。この距離のペースに慣れが見込める今回は変わってくるはずだ。

 馬単(10)から(4)(7)(8)(11)(12)

 小倉メーン11R・九州スポーツ杯は、3歳馬メイショウナルト。4カ月ぶりの前走は逃げて楽勝。ひと叩きした上積みも十分あり、連勝に期待。

 馬単(11)から(1)(3)(8)(9)(15)

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2011年8月13日のニュース