【皐月賞】23年ぶりの府中決戦!パテックが中心

[ 2011年4月18日 06:00 ]

<皐月賞>重賞2勝のサダムパッテクが中心

 東日本大震災の影響で、23年ぶりに東京競馬場を舞台に行われることになった皐月賞。唯一の重賞2勝馬サダムパテックが一歩リードしている。昨年暮れの朝日杯FSは1番人気で4着に終わったが、3歳初戦となった弥生賞を快勝して地力をあらためてアピール。東京スポーツ杯2歳Sを圧勝した実績を持つだけに、東京芝コースは大歓迎だろう。

 スプリングSを鮮やかに差し切ったオルフェーヴル、共同通信杯を制したナカヤマナイト、きさらぎ賞の優勝馬トーセンラーなど素質馬がズラリ集結して混戦ムードだ。

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2011年4月18日のニュース