【小倉8R】ミスターP シャイニーブレーヴ末脚一閃

[ 2011年4月16日 06:00 ]

 【厳選平場・阪神7R】リキサンヒーローの◎は譲れない。5着に敗れた3走前は極端な前残り馬場。それを後方から直線だけで突っ込んで来た姿に「これは!!」と、以降2走で本命もあえなく撃沈。「3度目の正直」を狙う。

 4着に敗れた2走前は出遅れてレースの流れに乗れず。最終コーナーで13番手と絶望的な位置取りも、直線だけの競馬でハナ+クビ+クビの僅差4着。前走も血統的に適性に疑問が残る距離での結果で前進は可能だ。

 コーナーが小倉に比べ緩く、直線の長い阪神への舞台替わりは末一手の脚質から大歓迎。大外枠に若干の不安も名手・蛯名の手綱捌きに期待する。

 単勝(16)とワイド(16)―(4)(5)(14)。

 【厳選平場・小倉8R】復調気配うかがえるシャイニーブレーヴに期待。前走は勝負所で若干ポジションを下げながらも、直線もうひと伸びし4着。最後まで諦めなかった内容は、大敗を繰り返していた近走の不振から脱したことのサイン。夏の北海道の当該クラスで好勝負を演じていれば実力的に見劣りすることもない。

 後ろから行く脚質も開催最終の小倉ならむしろプラス。マイネルインゼル、ケージーカチボシ、スプリングバレルと有力馬が先行脚質で展開利も見込め、捌きやすい出走頭数11頭と条件はそろった。

 単勝(11)とワイド(1)―(11)。

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2011年4月16日のニュース