【東西王座戦】武田、村上兄弟ら決勝へ

[ 2011年2月5日 18:23 ]

 競輪の第10回東西王座戦(G2)第2日は5日、愛知県の豊橋競輪場で第1日に続いて東西別の予選を行い、2日間の着順ポイント獲得上位各9選手が6日の決勝に進んだ。

 東王座戦は昨年の覇者武田豊樹(茨城)が2日間連勝と絶好調。平原康多(埼玉)が先導する関東4車の2番手から連覇を目指す。松戸記念で優勝して勢いに乗る海老根恵太(千葉)も鋭い伸びで2連勝。関東ラインにどう挑むかが注目される。

 西王座戦は村上義弘、博幸(ともに京都)、坂本健太郎、亮馬(ともに福岡)の兄弟対決に火花が散りそうだ。

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2011年2月5日のニュース