【小倉大賞典】ミスターX 高配期待の馬連21点勝負

[ 2011年2月5日 06:00 ]

 小倉メーン11R・小倉大賞典(G3)。過去10年で1番人気は1勝(05年メイショウカイドウ)のみ。ハンデ戦で毎年、難解な一戦だ。

 トップハンデ馬は【3016】(トップハンデ馬が多数いる場合は最先着馬の成績)とイマイチ。特にトップハンデ馬が57キロ以下だった場合は【0005】と全敗している。今年のトップハンデ馬サンライズマックス、バトルバニヤンのハンデは、57キロ止まりで手を出しづらい。さらにトップハンデ馬が57キロ以下だった5回のうち、54キロ以下の軽量馬が4勝と活躍。02年タマモヒビキ(53)、03年マイネルブラウ(54)、04年メイショウバトラー(51)、10年オースミスパーク(54)。そこで今年も54キロ以下の軽量馬を狙う。該当する(1)(4)(5)(6)(7)(13)(15)7頭の馬連BOX21点で勝負する。

 東京メーン11R・金蹄Sは成長著しい4歳馬バルーンに期待。マイル戦までしか実績がなかったが、2走前に1800メートル戦でV。道中でしっかりタメが効くようになり、鋭い末脚が繰り出せるようになった。前走・アレキサンドライトSは5着に敗れたが、ゴール前の末脚は強烈だった。直線の長い府中に替わるのはプラス材料で、今度こそ末脚爆発の予感。

 馬単(10)から(2)(3)(4)(7)(11)(12)

 京都メーン11R・すばるSはワンダーポデリオから。実績馬が使われながら上昇。ここは勝負の連闘策だ。

 馬単(2)から(1)(6)(8)(11)(15)。

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2011年2月5日のニュース