【アレキサンドライトS】ミスターX 24戦目の開眼リバプール

[ 2011年1月22日 06:00 ]

 中山メーン11R・アレキサンドライトSは、逃げる競馬で一変したリバプールサウンドの連勝を狙う。これまで24戦して【3759】の成績。掲示板(5着以内)を外したのはわずか4戦のみ。自在性のある脚質で崩れないのが持ち味だったが、逆に言えば勝ち切れないレースが続いた。それが、前走で初めて逃げる競馬を試みると、一変した走りを披露。後続に2馬身差をつける快勝劇だった。24戦目にして見つけた自分の形でここも突破する。

 馬単(2)から(4)(6)(11)(12)(14)。

 京都メーン11R・羅生門Sは、距離短縮が魅力なアドバンスウェイで勝負。現級Vのある実績馬だが、近走の内容が案外。ハイペースの流れで先行馬に厳しい展開が続くが、本来の粘りが見られず、早々に後退するシーンが目立つ。だが、能力はここでは一枚上の存在。400メートルの距離短縮で最後まで集中して走れれば、あっさりと押し切れるはず。

 馬単(3)から(1)(2)(5)(11)(13)。

 小倉メーン11R・壇之浦特別は、この中間の動きが目立つガンダーラから。【1100】と相性のいい舞台で一変ムードが漂う。

 馬単(2)から(5)(6)(7)(8)(10)。

続きを表示

2011年1月22日のニュース