【東京6R新馬戦】“快速トゥーレ一族”のサトノオー7馬身ぶっちぎった

[ 2010年11月21日 13:24 ]

 21日の東京6R新馬戦(芝1400メートル)は、単勝1・2倍の断然1番人気サトノオー(牡=藤沢和雄、父・ディープインパクト、母・エアトゥーレ)が能力の違いを見せて圧勝した。ポーンとゲートを飛び出すと5番手を追走。余力たっぷりに迎えた直線では軽く追われただけであっという間に7馬身ちぎった。勝ち時計は1分23秒0。

 08年セレクトセールで1億500万円で落札された同馬は母が仏G1モーリス・ド・ゲスト賞2着エアトゥーレ、半兄に08年皐月賞を逃げ切ったキャプテントゥーレ、半姉に短距離重賞2勝アルティマトゥーレがいる快速一族の良血。

 2着は3番人気ニシノオウガイ、3着は4番人気ゲームオブモレッタだった。

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2010年11月21日のニュース