名古屋競馬で競走馬1頭から禁止薬物

[ 2009年4月4日 16:10 ]

 愛知県競馬組合は4日、名古屋競馬の3月26日のレースで2着になった競走馬1頭から、禁止薬物のカフェインを検出したと発表した。競馬法に違反する疑いがあり、港署に届け出た。

 競馬組合によると、この競走馬は「イーストミラクル」(牡3歳)で、レース後の検査で陽性反応が出た。レース結果はすでに確定しており、払い戻しに変更はない。
 組合は同じ厩舎に所属するほかの競走馬を検査し、調教師らから事情を聴く。

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2009年4月4日のニュース