ウチパクいきなり11鞍スタンバイ

[ 2008年3月1日 06:00 ]

期待が高まる“中央のウチパク”

 1日から新人騎手5人がデビューする。大井から中央入りした内田博幸(嶋田潤)は中山でいきなり11鞍の騎乗。本社・鳥谷越の予想では1、3、5、8、12Rで重い印が付けられた。内田博は「一からやり直すつもりで食らいついていく」と話しており、“3000勝男”心機一転の手綱さばきから目が離せない。高知から移籍した鷹野宏史(二ノ宮)は中央騎乗歴はないが、中山で6鞍が用意された。競馬学校卒業組の三浦皇成(河野)、伊藤工真(古賀史)は中山で、大江原圭(作田)は中京でそれぞれ初陣を迎える。

 また、新規開業調教師4人のうち、松山将樹師が中山9R、野中賢二師が阪神9Rで初勝利を狙う。

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2008年3月1日のニュース