内田博 鮮やかJRAデビュー戦勝利

[ 2008年3月1日 11:19 ]

 地方・大井競馬から日本中央競馬会(JRA)に1日付で移籍した内田博幸騎手が同日、中山競馬初日の第1レースでシャドウランズに騎乗し、移籍初戦を飾った。地方から移籍初戦で勝ったのは2006年の岩田康誠騎手以来2人目。

 内田博騎手は地方在籍中、06年に年間524勝の日本最多勝記録、07年に地方通算3000勝をマーク。中央でも07年のNHKマイルカップ(G1)を制するなど通算132勝(重賞5勝)を記録していた。
 内田博騎手は「JRAの騎手としての騎乗だったので緊張した。夢は大きく、日本ダービー、全国リーディングを目指していきます」と話した。

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2008年3月1日のニュース