フェテル今季3勝目へ好発進 可夢偉は…

[ 2010年9月11日 06:00 ]

フリー走行で最速タイムをマークしたフェテル

 F1シリーズ第14戦、イタリアGPは10日、モンツァ・サーキット(1周=5.793キロ)でフリー走行が行われ、レッドブルのセバスチャン・フェテル(23)が今季3勝目へ好発進した。

 1回目のフリー走行でマクラーレンのジェンソン・バトン(30)に0秒097差及ばず2番手だったが、2回目の同走行で最速タイムを計測。08年のトロロッソ時代に自身初勝利を飾ったモンツァ・サーキットで速さを見せつけた。
 5日に2輪の富沢祥也(享年19)がレース中に事故死したことを受け、喪章をつけて戦う小林可夢偉(23)は16、17番手だった。(柴田久仁夫通信員)

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2010年9月11日のニュース