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池側純が日本スーパーバンタム級王座を初防衛 7回TKO勝ちで「今年は世界ランクを上げたい」

[ 2026年5月12日 22:16 ]

プロボクシング日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦   池側純(角海老宝石)《TKO7回2分6秒》大嶋剣心(KODLAB) ( 2026年5月12日    東京・後楽園ホール )

日本スーパーバンタム級王座の初防衛に成功し、長男・拳生くんとインタビューに答える池側純
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 日本スーパーバンタム級王者・池側純(28=角海老宝石)が、同級10位の大嶋剣心(30=KODLAB)を7回2分6秒にTKOで下し、初防衛に成功した。

 2回に左ストレートで相手の腰を大きく落として優位に進めた。7回に「左フックを合わせてくる」と温存していた得意の左アッパーで、相手が1回転するダウンを奪った。再開後も左ストレートでコーナーに詰め、レフェリーが間に入った。

 快勝といえる内容だったが「練習ではもっとよかった。相手の頭に怖さがあった」と言う。1月に石井渡士也(RE:BOOT)に9回TKO勝ちして奪取した王座の初防衛戦。「緊張もあった」と正直に明かした。

 14戦10勝4KO1敗3分けと、決してKO率は高くないが、阿部弘幸トレーナーは「タイミングが合えば倒せる」とパンチ力がついてきたと言う。池側も「パワー練習をしている。ちょっとずつ、これからです」と話した。

 現在、東洋太平洋で1位、WBO―APで5位にランクされているが、世界はWBCの13位だけ。パンチ力をつけた先に見据えるのは、「世界ランクを上げること」と言う。そして、来年には「4つ(の団体)で入って、世界をやりたい」と目標を話す。

 6月に1歳になる長男・拳生(けんしょう)くんをリング上で抱えてベルトを巻いた。戦う強い動機を得た池側は「海外でもいい。とにかく、世界挑戦をしたい」と繰り返した。

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