【ボクシング】亀田京之介「井上尚弥がオレと…」 24日にWBA世界フェザー級暫定王座決定戦
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5月24日にキルギスでWBA世界フェザー級暫定王座決定戦に臨む同級5位の亀田京之介(27=MR)が12日、大阪市内で取材に対応。同級4位のルイス・ヌメス(26=ドミニカ共和国)戦へ向け、自信に満ちた表情で口を開いた。
「(試合が決まって)うれしいのはうれしいですけど、欲しいのは正規の世界のベルト。ここをきっちり倒しとかんとなって感じです」
4月に同地で予定されていた興行が延期され、相手も、懸かるタイトルも変わって迎える一戦。23戦23勝(15KO)と抜群の戦績を誇る強敵が相手とはいえ、京之介は意に介していない。
「戦績だけ見たら強いんでしょうけど、あんまり大した選手とやってないんちゃうかなって。今回ちゃんとしたフェザー級(の試合)なんで、自分の強さも見せられるし、きっちり倒せば、(自分の)評価も上がるやろうし、次につながるかな、と」
昨年10月に元世界3階級制覇王者のジョンリル・カシメロ(フィリピン)を判定で下して以来のリング。次戦へ向け、走り込みで下半身を徹底的に強化し、ジャブの重要性を再認識し、左から右のコンビネーションを磨いた。「新しい亀田京之介を見てもらえるんじゃないかって。手数も増えると思う」
JBCでは、WBAの暫定王者を認めておらず、今回ベルトを奪っても、日本で防衛戦はできない。ただ、京之介の視線は、もっと先を見据えている。
「4団体の(フェザー級)チャンピオンで、一番強いのは(ラファエル)エスピノサなんで。エスピノサを倒してこそ、本物のチャンピオンやと思う」
WBO正規王者との対決を熱望したうえで、さらなる“大物”も、視界にとらえる。
「井上尚弥がフェザーに上げてくると言うてるんで。(井上が)エスピノサとやるって言ってるじゃないですか。だから、オレが(エスピノサに)勝って、井上尚弥がオレと(試合を)やるっていう運命にしたろかな、って。(井上尚弥と)やるのが一番のモチベーションになってるんで」
京之介の野望は果てしない。ヌメス戦は通過点と位置づけても、冷静な心でリングへ上がる。
「今回は慎重にいこうかな、と思う。まあ、それでも中盤くらいで倒せるんじゃないかな、と。勝ちにこだわっていく」
不敵な笑みとともに、KOでの決着を誓った。
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