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【ONE】武尊「前回とは別人の戦いができる」 引退試合でベルト奪取誓う「必ず勝って現役を終えたい」

[ 2026年4月24日 17:00 ]

ONE SAMURAI 1 ONEフライ級キックボクシング暫定王座決定戦   武尊ーロッタン・ジットムアンノン ( 2026年4月29日    有明アリーナ )

<ONE SAMURAI 1会見>会見に出席した武尊(撮影・酒井卓也)
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)は24日、都内で「ONE SAMURAI 1 プレスカンファレンス&オープンワークアウト」を実施。K-1元3階級制覇王者の武尊(34=team VASILEUS)が出席した。

 会見に出席した武尊は「今回が最後の試合なので、自分がやってきたことだったり、自分の身体に残された体力だったり、筋肉1つ1つの組織を全部使い切るつもりでやってきた。前回の試合とは別人の戦いができる」と意気込んだ。

 そして現役ラストマッチで悲願だったベルト奪取を誓う。「この試合は、本当に自分の物語の最終章。最後のピースだと思ってる。最後に必要なのはONEチャンピオンシップのベルトなので、必ず勝ってベルトを取って、現役生活を終えたいと思います」とコメントした。

 昨年3月の日本大会のメインで武尊は、待ち望んだロッタン・ジットムアンノン(タイ)との対戦。しかし試合はまさかの結末だった。1R序盤は武尊が相手の蹴りが当たらない距離間で戦っていたが、その距離をつぶしたロッタン。武尊は左フックを被弾。さらに下がると再び左フックで倒れると立ち上がれるが、レフェリーが試合を止めてKO負けを喫した。試合から2日後に同門の野杁正明が、試合前に武尊が左肋骨と胸骨の2箇所を骨折していたことを告白。

 敗戦から8カ月。昨年11月の日本大会でデニス・ピューリックと対戦。8カ月ぶりとなる再起戦を2RTKO勝利で飾った。武尊の日本での勝利は、21年3月28日のKー1日本武道館大会でレオナ・ペタスに勝って以来約4年半ぶり。歓喜の武尊はケージからのムーンサルトを久々に国内のファンに披露した。

 しかし試合後に会場から悲鳴が上がった。「僕は次の試合で現役を引退します」と電撃発表。「武尊はみんな期待を裏切らないでやってきたと思う。現役最後までみんなの期待を裏切らないので、ロッタン選手が受けてくれるなら、最後の試合ロッタン選手と思いっきり戦いたい」と引退試合の相手にロッタンを指名。ロッタンは「私で良ければやります!」と握手をかわしてフェースオフを見せていた。武尊の現役ラストマッチでロッタンとの再戦が決定した。

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