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5・2「井上拓真VS井岡一翔」の裏にある大橋ジムと井岡家の因縁“30年戦争”

[ 2026年3月14日 19:57 ]

井上拓真(左)と井岡一翔
Photo By スポニチ

 日本、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級元王者で、Wake Rise BOXING FITNESS会長の和気慎吾氏(38)が自身のYouTube「和氣慎吾のリーゼントチャンネル」を更新。WBC世界バンタム級王者・井上拓真(30=大橋)と挑戦者・井岡一翔(36=志成)の背景にある大橋ジムと“井岡家”の30年越し因縁を取り上げた。

 和気氏のトレーナーを務めていたフレアボクシングジムの赤井祥彦会長が「日本史上最高のアンダーカードで、井岡家と大橋ジムの因縁がある」と説明した。

 さかのぼれば一翔の叔父である井岡弘樹が一度も勝てずにWBC世界ミニマム級王者を陥落した相手がナパ・キャットワンチャイ(タイ)。

 そのナパ・キャットワンチャイに判定勝ちしてWBA世界ミニマム級王座を防衛したのが大橋ジムの大橋秀行会長(61)だ。

 当時は団体の違う日本人王者同士が拳を交えることなど出来なかった。

 赤井氏は「井岡と大橋が戦えばどちらが強い?と議論になったが実現はしなかった」と振り返った。

 その代理戦争となったのが、2012年6月のWBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦での一翔と大橋ジムの八重樫東の激突。そして壮絶な打ち合いの末、一翔が3―0で勝利した。

 それから14年。今度は八重樫氏が拓真陣営に入り、一翔を迎え撃つ。

 赤井氏は「30何年越しの因縁。これに勝てば大橋ジムは“井岡”という悪夢を払しょくできる」と説明した。

 和気氏も「アンダーカードという扱いは嫌。決まってよかった」と、メーンの尚弥VS中谷と比べても遜色ない歴史の残る激闘を期待した。

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