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2度目世界挑戦の桑原拓 事故渋滞で血圧急上昇も計量は無事パス…勝負メシは「うなぎを欲してます」

[ 2025年12月16日 14:02 ]

<トリプル世界戦計量>計量パスした桑原(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシングトリプル世界戦興行「U-NEXT BOXING.4」(17日、東京・両国国技館)の公式計量が16日、都内のホテルで行われ、WBO世界フライ級タイトルマッチは4度目の防衛戦に挑む王者アンソニー・オラスクアガ(26=米国、帝拳、10勝7KO1敗)がリミットより400グラムアンダーの50.4キロ、2度目の世界挑戦になる同級4位の挑戦者・桑原拓(30=大橋、14勝9KO2敗)が100グラム軽い50.7キロでともに一発パスした。

 桑原は計量前の検診で上の血圧が「164」と高い数値を示した。話題に触れられると「(計量会場への道が)事故渋滞でギリギリに着いて…。10分前とかで予備計量できるかできないかだったんで」と説明。「メッチャ走って…。血圧は過去最高記録。いつも110~120ぐらいなのに」と話して笑いを誘った。

 計量では見事に割れた腹筋など仕上がった肉体を披露。「それも過去イチですね。この試合に向けて3カ月以上ずっとやってきたので。それが体に出たかな」と自賛し、昨年5月に世界初挑戦でユーリ阿久井政悟(倉敷守安)に敗れた時と比べ「張り方も、筋肉が凄くついて大きさも変わっていると思いますし、サンドバッグやミットを打ってても威力や衝撃とか違う。それを明日お見せできたら」と自信を口にした。

 既に3度の防衛に成功しているオラスクアガとの戦いに関しては「攻撃的に来ると思いますけど、それに真っ向勝負を挑むのか、足を使うのか、その瞬間のひらめきと自分を信じる。自分としてもまだどういう展開になるか分からない」と話した。リカバリー食は「体に優しいものから入れていく」と明かしたが、「でも、ベタにうなぎでも食べようかなって。あんまりうなぎって基本食べないんですけど、ちょっと今回はうなぎを欲してます」とニヤリと笑った。

 オフィシャルはレフェリーがロバート・ホイル(米国)、ジャッジはマヌエル・オリバー・パロモ(スペイン)、リチャード・ブロアン(カナダ)、エフレイン・レブロン(米国)の3氏が務める。

 興行のもようはU-NEXTで独占ライブ配信される。

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