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ドネアの“代名詞”左フックに堤陣営は「想定内」 打ち合い覚悟も「2、3回倒されてもほか全部取れば…」

[ 2025年12月12日 17:07 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.4 WBA世界バンタム級王座統一戦   堤聖也(角海老宝石)<12回戦>暫定王者 ノニト・ドネア(フィリピン) ( 2025年12月17日    両国国技館 )

<ドネア公開練習>報道陣の質問に答える石原トレーナー(撮影・島崎忠彦)
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 WBA世界バンタム級正規王者・堤聖也(29=角海老宝石、12勝8KO3分け)と団体内王座統一戦で対戦する、同級暫定王者ノニト・ドネア(43=フィリピン、43勝28KO8敗)が12日、都内のジムで練習を公開した。入念にアップを行ってからシャドーボクシングにミット打ちと軽快に動き、43歳とは思えない切れのある力強い動きを披露した。

 この日は堤を指導するDANGANジムの石原雄太トレーナーが視察に訪れ「しっかり仕上げてきたのは感じる。左フック、アッパーの軌道は同じなので見えずらそう。ただ想定内」と分析した。

 同トレーナーは序盤の攻防が勝負の鍵を握ると指摘。堤とドネアはともに前戦で目の上をカットしていることから「お互い傷がある。負傷判定になると序盤は取られたくないし、(攻めに)いかなきゃいけないところもある」と想定。「2、3回倒されてもほかを全部取れば、と堤とは話している」と冗談めかし、打ち合いを覚悟していることを明かしながら「そうならないようにはしたい」と気を引き締めた。

 堤は11日にスパーリングを打ち上げたといい「仕上がりもいい。スパーでも自分の良さを生かすスタイルもできてきた」と石原トレーナー。「最後は気持ちの勝負になる。いい試合になるのでは」と期待していた。

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