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那須川天心にとって“井上家は雑音” 元日本王者「動くスタイルに変えればエストラダに勝てる」

[ 2025年12月10日 16:31 ]

<WBC世界バンタム級王座決定戦 那須川天心・井上拓真>天心(左)と拓真の右パンチが相打ちになる
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 元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏(44)が、自身のYouTube「細川バレンタイン/前向き教室」を更新。那須川天心(27=帝拳)の復帰戦になる可能性が出てきたフアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)とのWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を早くも予想した。

 細川氏は「ちょっとおかしい」と、井上拓真(大橋)との王座決定戦に敗れた天心を最新ランキングで2位に残したWBCのやり方を批判した。

 天心もこの強引な指令を受けるか表明していないが、細川氏はもし戦えば「バンタム級でやるので天心が勝つと思う」と予想した。

 2階級制覇王者のエストラダだが、キャリアのスタートはライトフライ級。細川氏は「スーパーフライ級でやればエストラダの方が強いと思うけどバンタム級なら勝てる」と繰り返した。

 おそらく天心は拓真戦で見せた足を止めて打ち合う戦法をやめ、「動くスタイルに変えてくると思う」と説明した。

 細川氏は「天心にとって“井上家”は雑音なんだと思う」と切り出した。

 今のボクシング界は“井上尚弥=ボクシング”になっているが、KOがボクシングのすべてではないという。

 井岡一翔のボクシングも面白いし、もちろん井上尚弥の爆発力も面白い。那須川天心の絶対触らせない、打たせないボクシングも凄いと認めるべきだ。

 ところが、天心がボクシング転向したときから「KOパンチがどうの…」と議論されたことが足かせになってしまっていると主張した。

 次戦が挑戦者決定戦でなかったとしても天心がデビュー当時のスピードを生かしたボクシングに戻す可能性は高い。拓真戦で初黒星は喫したが、本来の姿で巻き返しが期待できそうだ。

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