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輪島功一氏の孫の磯谷大心 ジム移籍初戦に判定勝ちでユース王座初防衛 来年はWBO-AP王座挑戦視野

[ 2025年12月9日 22:37 ]

プロボクシング日本ユース・ウエルター級タイトルマッチ8回戦   磯谷大心《○判定●》山本諒真 ( 2025年12月9日    後楽園ホール )

初防衛に成功した磯谷
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 元WBA・WBC世界スーパーウエルター級王者の輪島功一氏(82)の孫で、日本ユース・ウエルター級王者の磯谷大心(24=三迫)が山本諒真(22=DANGAN)に3―0判定勝ちで初防衛に成功。6連勝でジム移籍初戦を白星で飾った。

 序盤から上下に攻撃を散らして主導権を握った。中盤は相手の右ストレートにカウンターをあわせる作戦が空回りし、被弾も目立ったが「パンチは見えていた。打ち合うプランもあったが、距離をとった方が有利だと思った」と長いリーチを生かした左ジャブを軸に冷静に試合を進め、19年高校総体王者の山本に完勝。ユース王座は年齢制限があるため今回の同王座最後の防衛戦となり「最後の防衛戦をクリアできてホッとしている」と大粒の汗を拭った。

 練習環境などを考慮し、今年10月に輪島功一スポーツジムから祖父が現役時代に所属した三迫ジムへ移籍。「名門ジムの初戦で負けられないというプレッシャーもあった」と苦笑するが、さらなる飛躍に向け新たな一歩を踏み出した。

 来年はWBOアジア・パシフィック(AP)同級王座を狙う意向を明かし「(WBO-AP)2位にいるのでそのベルトをチャンスがあれば狙いに行きたい」とアピール。「来年は3試合くらいやりたい。王者に挑戦するにはタイミングもあると思うが、勝ち続けないとチャンスは来ない。しっかり勝ち続けたい」と26年の抱負を語った。

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