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「尚弥2世」藤木勇我 全日本選手権17年堤以来の高校生V “本家”も祝福「やっぱり強い」

[ 2025年12月1日 05:00 ]

アマチュアボクシング全日本選手権 ( 2025年11月30日    東京・ひがしんアリーナ )

全日本選手権を制した藤木
Photo By スポニチ

 アマチュアボクシング全日本選手権決勝が行われ、男子ウエルター級では「井上尚弥の再来」とも呼ばれる藤木勇我(17=大阪・興国高3年)が祝聖哉(大橋)に5―0フルマーク判定勝ち。17年にバンタム級を制した現WBA世界スーパーフェザー級3位の堤駿斗(志成)以来の高校生Vを達成し、来年のプロ転向を宣言した。

 決勝の舞台でも“怪物”藤木は別格だった。得意の左ジャブでペースを掌握し、上下に攻撃を散らしてフルマーク判定勝ち。現役高校生ながら初出場で頂点に立ち「ホッとしたのが一番。憧れの井上尚弥選手が高校生で獲った偉業に並べてうれしい」と笑顔。神奈川・相模原青陵高時代の11年にライトフライ級を制した井上はこの日、自身のX(旧ツイッター)で「やっぱり強い!!要チェックだ」と新鋭の出現を歓迎した。

 49戦全勝(33RSC)、9冠で、無敗でのアマ卒業。来春の高校卒業後のプロ入りが確実だ。フェザー級を主戦場とする見込みで「尚弥さんを“超える”なんてことは言えないが、目指してるのはみんなそこ。とりあえずの目標は世界王者になること」と力強く宣言した。

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