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【ボクシング】ニュー但馬ミツロが12月3日に再起戦 TMKジムへ移籍し、クルーザー級で世界狙う

[ 2025年10月30日 15:46 ]

再起戦に臨む但馬ブランドン・ミツロ
Photo By スポニチ

 TMKジムが30日、大阪市内で会見を開き、12月3日になんでもアリーナで開催する自主興行の追加カードを発表した。但馬ミツロ(30)が95・0キロ契約ノンタイトル8回戦でムサ・ヌテゲ(ウガンダ)と対戦する。

 「12月の試合では、今までと違うものをリングで出せると思う。打たれても打ち返すボクシングじゃなく、打っても打たせないボクシングへ変化した姿を見せられたらいい」

 但馬にとっては、5回TKO負けを喫した5月以来の再起戦。前回の試合では、顔面を3カ所骨折する重傷を負い、2カ月の安静を強いられていた。訪れた転機は、ケガが癒え、体を動かし始めた9月。TMKジムに世界王者を何人も輩出したフアン・モスケラ氏(パナマ)がトレーナーとして加入することを聞き、心が動いた。

 「今まで専属のトレーナーにしっかり見てもらった経験がなく、自己流でやっていた。ボクシングを一から学べたらと思って決断した」

 亀田ジムからTMKジムへ10月1日付で移籍。名伯楽のもとで、トレーニングをこなし、体重はプロデビュー以来、初めて3ケタを割る99キロまで落とした。プロデビュー時の127キロから大幅減量。確かに、顔から贅肉が落ち、精悍さが増した。となると、新たな「ターゲット」は一つしかない。

 「自分にとってはクルーザー級が適正階級。スピードは世界にもヒケを取らないと思うので、そこで勝負していきたい」

 目指すはクルーザー級の世界王者だ。もちろん、一足飛びに狙うつもりはない。会見に同席した亀田和毅は「ここから5年間プランで焦らずやっていく」と見通しを明かす。新しい但馬のスタイル、そして決意を12月3日のリングから届ける。

 同興行は全3試合。メインイベントで「亀田家の隠し子」亀田正毅がルイス・ミヤン(ベネズエラ)と8回戦を戦うほか、試合と試合の合間には、さくらサーカスのパフォーマーがリング上でジャグリングなどのパフォーマンスを披露。ボクシング界初のサーカスとの「異色コラボ」で新しいエンターテインメントの可能性を示す。

 当日はAMEBAボクシングチャンネルでライブ配信もある。

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