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“ハマのタイソン”田中空 ディフェンス強化で新境地「チャンスあれば見逃さずに」5連続KOでV1自信

[ 2025年10月20日 16:47 ]

ロボクシング東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ10回戦   田中空(大橋)《10回戦》坂井祥紀(横浜光) ( 2025年10月21日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした田中空(左)と坂井
Photo By スポニチ

 東洋太平洋ウエルター級王者・田中空(24=大橋)が20日、都内で初防衛戦の前日計量に臨みリミットを400グラム下回る66・2キロで一発クリア。挑戦者で同級3位の坂井祥紀(34=横浜光)も66・5キロでパスした。

 “ハマのタイソン”こと田中は、5月のプロ4戦目で4回2分1秒TKO勝ちして初めて獲得した同王座の初防衛戦。「倒そうと思うと力んでしまう。KOにこだわってはいないが落ち着いてやって、チャンスがあれば見逃さずにいきたい」と5連続KO勝利への意欲を口にする。

 KO負けがない元日本同級王者の坂井戦に向け、前戦からディフェンス面の強化や「細かいところを意識してきた」と話し、元プロボクサーの父・強士トレーナーは「今までとは違うディフェンスが見られると思う。どう評価されるか分からないが、どれくらい完成しているか楽しみ」と新境地に期待した。

 対するベテラン坂井は高校卒業後にメキシコに渡り試合を重ねてた“逆輸入ボクサー”。今年1月、アジア2冠戦で王者だった佐々木尽(八王子中屋)に判定負けして以来の再起戦へ「いつも通り順調。モチベーションは前回の試合からずっとたぎっている」と気合十分だ。

 新鋭王者との一戦へへ「小さいけれどパワーはある選手。今の自分がまだまだできるのか、力を確認したい」と世代交代は許さない。

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