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新統一王者のサンドバル「誇りに思う」 5回のダウンは「フラッシュダウン。あまり効いていない」

[ 2025年7月30日 23:24 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.3 WBA&WBC世界フライ級タイトルマッチ   統一王者 寺地拳四朗(BMB)<12回戦>WBC2位・WBA3位 リカルド・サンドバル(米国) ( 2025年7月30日    横浜BUNTAI )

<WBC・WBA世界フライ級タイトルマッチ 寺地拳四朗vsリカルド・ラファエル・サンドバル>判定負けとなった寺地(撮影・松永 柊斗) 
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 WBC&WBA統一世界フライ級王者・寺地拳四朗(33=BMB)が挑戦者のリカルド・サンドバル(26=米国)に1―2の判定負け。WBC2度目、WBAは初防衛に失敗して統一王座から陥落した。寺地はWBCライトフライ級王者時代の21年9月に矢吹正道(LUSH緑、現IBFフライ級王者)に10回TKO負けして以来、約3年10カ月ぶりにプロ2敗目(25勝16KO)を喫した。

 “神の子”の愛称を持つサンドバルは、2本のベルトを手に「長い時間苦労した結果が出せた。2団体の王者を誇りに思う」と笑顔。

 続けて「拳四朗の強さは知っていた。パウンドフォーパウンドに入っている少ない選手。試練になるだろうと思っていたがコーチがプランを立ててくれた。勝敗の分かれ目はジャブ。セコンドもジャブを止めるなといわれた。フェイントとジャブが勝敗を分けた」と胸を張った。

 そして「再戦は彼がベルトを持っていたのだから望めば再戦する。(5回の)ダウンはフラッシュダウン。あんまり効いていなくて、リカバリーして大丈夫だった。今後は4団体を統一して階級を上げてやり続けたい」と展望を語った。

 序盤はジャブの差し合いで静かな立ち上がり。サンドバルは5回に寺地の狙いすました右ストレートでダウンしたものの、7回に息を吹き返すと、徐々に打ち合う展開に持ち込んだ。互いに被弾しながら一歩も引かず、最後までタフネスぶりを見せつけた。

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