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NWOメンバー「兄弟を失った」 ハルク・ホーガンさん死去を悼む「“アイコン”なんて言葉じゃ足りない」

[ 2025年7月25日 19:05 ]

NWO時代のハルク・ホーガンさん(右)。仲間にはランディ・サベージさん(中央)、NBAブルズで3連覇に貢献したデニス・ロッドマン(左)。(ロイター)

 アントニオ猪木さんと数々の名勝負を繰り広げるなど米国の大人気プロレスラーだったハルク・ホーガンさんが死去したことが、24日(日本時間25日)分かった。71歳だった。世界を席巻したヒールユニット「NWO」の仲間だったケビン・ナッシュ(66)が自身のX(旧ツイッター)で追悼した。

 ホーガンさんの訃報は一気に世界に広まった。ナッシュは自身のXで「また一人、兄弟を失った」と追悼。

 「“アイコン”なんて言葉じゃ足りない。友よ、安らかに眠れ。NWO 4 Life…そして、その先もずっと」とNWOの仲間との別れを悼んだ。

 ホーガンさんは1953年南部ジョージア州生まれ。79年にリングに登場し、ホーガンさんはプロレスを家族向けのエンターテイメントスポーツへと変貌させた。リング上での芝居がかったパフォーマンスは、子供たちとその親たちを魅了し、プロレスというスポーツに活気を与えた。

 96年にはヒーローから悪役へと変貌を遂げ、NWO(ニュー・ワールド・オーダー)を創設し、ハリウッド・ハルク・ホーガンとなった。これにより、彼自身とプロレス界はさらなる名声を獲得した。ホーガンさんは数え切れないほどの象徴的なパフォーマンスを披露してきた。その中には、02年の「レッスルマニア18」での今はハリウッドスターとして大活躍するドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)との対戦や、「レッスルマニア3」でのアンドレ・ザ・ジャイアントとの対決などがあり、またアルティメット・ウォリアーやランディ・サベージとの忘れられない抗争もあった。

 05年にWWE殿堂入り。そして20年にはNWOのメンバーとして2度目のWWE殿堂入りを果たした。

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